こども食堂とは?
こどもだけでなく保護者やお年寄りまで、すべての人に対して「温かい食事」と「居場所」を提供する取り組みです。
かつて盛んに開催されていた “こども会”のように世代を超えて地域がつながる場所として、新しい価値と役割を持ち始めています。
広島でも100か所を超える“こども食堂”が存在し、ボランティアの手によって運営され大部分を寄付金に支えられている活動です。
食材だけでなく、消耗品類の購入費や会場使用料、ストック用の冷蔵庫、など必要な経費が不足している実情もあります。
また認知の面でも十分ではなく、こども食堂を夜間に開催していると、「こんな時間まで子供を遊ばせるなんて!」など注意をされることもあり、取り組み自体を周知する必要性があります。
広島こども食堂支援センター