7月1日から受付スタートします
なかなか赤ちゃんを授からないとお悩みの方への新たな支援として,夫婦でそろって不妊検査を受けた場合の検査費用の一部を助成する制度をスタートします。
不妊症かどうか診断を受け,適切な治療を開始するには,早めに夫婦そろって検査を受けることがたいせつです。
「もしかして不妊かも?」とお悩みの方は,不妊検査から始めてみませんか?
助成対象者
次の1,2の要件に該当する方となります。
1 不妊検査開始時に法的に婚姻している夫婦で,助成申請時に県内に住所を有する方
2 不妊検査開始時の妻の年齢が35歳未満の方
助成対象となる不妊検査
平成27年4月1日以降に医療機関で夫婦が共に受けた不妊検査(不妊症の診断のために医師が必要と認める一連の検査とし,医療保険の適用・適用外を問いません。)で,検査開始から終了までの期間が1年以内のものが対象となります。
※「夫婦が共に」とは,夫婦が別々の医療機関で検査を受けた場合も対象となりますが,夫婦のうちどちらか早い方の検査の開始から,概ね3か月以内にもう一方の検査を開始した場合に限ります。
※不妊検査が終了する前に,不妊治療を開始した場合は,その開始の日を持って,対象となる不妊検査が終了したとみなし,以後の検査は助成対象となりません。
藤東クリニックで対象となる不妊検査の例
〇女性の検査
内診、経腟超音波検査、血液検査、ホルモン検査、AMH検査、フーナーテスト、子宮鏡検査、腹腔鏡検査 等
〇男性の検査
診察,精液検査 等
助成内容
1 助成額
助成対象となる不妊検査に要した自己負担額の夫婦合計額の2分の1以内(千円未満切り捨て。上限額5万円)
2 助成回数
一組の夫婦につき1回限り
申請書類
1 不妊検査費助成事業申請書(様式第1号)
2 不妊検査費助成申請に係る証明書(様式第2号)
3 戸籍謄本(原本)
4 住民票(原本。世帯員全員記載のもので,申請日の3か月以内に発行されたもの)
5 医療機関の領収書(写し可)
6 振込先口座の通帳写し(口座番号・口座名義人・銀行本支店コード等が記載されているページ)
申請期限
対象となる不妊検査が終了した日の翌日から起算して2か月以内
※平成27年6月30日までに検査が終了した場合は,平成27年8月31日が申請期限となります。
申請窓口
申請書類を次の窓口にご提出ください。(郵送でも受付けます。)
お住まいの市町 | 申請窓口 | 所在地 | 電話番号 |
広島市 | 広島県庁子育て・少子化対策課 | 広島市中区基町10-52 | 082-513-3175 |
大竹市・廿日市市 | 西部保健所(保健課) | 廿日市市桜尾2-2-68 | 0829-32-1181 |
安芸高田市・府中町・ 海田町・熊野町・坂町・ 安芸太田町・北広島町 |
西部保健所広島支所(保健課) | 広島市中区基町10-52 農林庁舎1階 |
082-513-5526 |
呉市・江田島市 | 西部保健所呉支所(厚生保健課) | 呉市西中央1-3-25 | 0823-22-5400 |
竹原市・東広島市・大崎上島町 | 西部東保健所(保健課) | 東広島市西条昭和町13-10 | 082-422-6911 |
三原市・尾道市・世羅町 | 東部保健所(保健課) | 尾道市古浜町26-12 | 0848-25-2011 |
福山市・府中市・神石高原町 | 東部保健所福山支所(保健課) | 福山市三吉町1-1-1 | 084-921-1311 |
三次市・庄原市 | 北部保健所(保健課) | 三次市十日市東4-6-1 | 0824-63-5181 |