婦人科のご案内

婦人科がん

Thinlayer法による子宮がん検診

Thinlayer法は、従来の方法に比べ制度と効率が大幅に向上しています。

HPV(ヒトパピローマウィルス) DNA検査

HPV(ヒトパピローマウィルス)は、子宮頸がんの原因ウイルスとして認知されています。

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性HPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されているHPV16型と18型の感染を防ぐワクチンで、海外ではすでに100カ国以上で使用されています。

超音波検査(エコー)

産婦人科の診察で、内診と並んでポピュラーなのが、超音波(エコー)検査です。
超音波検査では、主要な子宮筋腫のおおまかな位置や、子宮全体の大きさ、卵巣の状況、卵胞の数や大きさ、胎盤と胎児の状態、多胎の有無などを継続的に観察することができます。
費用もあまりかからず、苦痛もありません。また、X線撮影のように放射線を使うこともないので、被爆の心配もなく、定期的な検査に適しています。

高画質Bモード

臨床イメージ

子宮・子宮内膜像

臨床イメージ

卵巣嚢胞

臨床イメージ

妊娠初期胎児

臨床イメージ

妊娠初期胎嚢・卵黄嚢・絨毛膜下血腫像

血流情報の精査に有用なドプラ
カラードプラ、パワードプラ、HD-FLOWなどのドプラモードで血流情報の精査に貢献します。

臨床イメージ

子宮腫瘤血流 ドプラ

コルポスコープ(腟拡大鏡)

コルポスコープは、直接子宮の頚部を観察する実体顕微鏡です。
子宮癌健診などで異常細胞診が出た方に、コルポスコープ検査、コルポ下生検を行います。
子宮がんは周囲の組織に異常な血管のネットワークを作りながら発生、増殖してきます。このため、子宮頚部を顕微鏡で精密に検査することで、異常な粘膜の状態や異常部分の範囲を確認できるので、正確な診断を下す上で非常に役に立ちます。
さらに、組織診の組織を採取する際に欠かせません。

LEEP(円錐切除)

リープ装置を使って手術をします。
リープとは高周波により病巣を切除する装置です。この方法の特徴は手術による出血がほとんどないことです。また簡単な麻酔で痛みを感じることなく、安全に切除できるので、外来の手術に適しています。

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ヒステロスコープ(子宮鏡)

不正出血や月経過多その他の子宮腔内における病変が疑われる場合、細胞診で異常が認められ子宮内膜の肉眼的所見を得たい場合など、積極的に子宮鏡検査を施行しています。


ホルモン治療

子宮体部前がん病変に対する、子宮温存治療

性器脱

メッシュ(TVM)手術

子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤に対する、子宮温存・低侵襲手術

再発がより少ない手術方法として2000年フランスで考案されたのが、メッシュ手術(TVM手術)です。
性器脱をヘルニアと考えて、弱くなっている靭帯をメッシュで補強する、腟という孔をふさいでしまう方法で、日本でも2004年ごろから一部の病院で行われるようになってきました。
当院でもこの手術方法を2008年から導入しました。

一般外来

  • 子宮内膜症・子宮筋腫
  • 月経不順、月経困難症
  • 更年期相談
  • 避妊指導(低用量ピルなど)
  • 人工妊娠中絶(11週まで)
  • ブライダルチェック
  • 性感染症
  • 卵巣予備能(卵巣年齢)検査

【All About 健康・医療】

  • 子宮腺筋症の症状・手術などの治療法
    最近、若い女性に増加している子宮腺筋症。子宮腺筋症は、じわりじわりと悪化するのが特徴。子宮腺筋症の症状、子宮筋腫との違い、ミレーナなどの最新の治療法、特に若い女性のための子宮腺筋症の対処法について解説します。25歳以降、月経痛が再発してしまった方は婦人科検診を受けることをお薦めします。
  • 子宮頸管ポリープの症状・検査・治療法
    子宮頸管ポリープとは、婦人科を受診すればすぐ診断がつき、その場で取り除く処置が可能な病気です。一方で妊娠中に頸管ポリープが見つかると、大切な妊娠に悪影響を及ぼすこともあります。面倒だから、恥ずかしいから、とためらわず、積極的に受診しましょう。
  • 過多月経、月経困難症の新しい治療法
    過多月経の治療にミレーナの保険診療が適用されるようになりました。 ミレーナは、黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システムです。低用量ピルの高い避妊効果と、避妊リングの長期の避妊が可能であるという特徴を持っています。また、過多月経の治療薬として国内外のガイドラインですすめられています。現在では世界130カ国以上で、のべ2000万人を越える女性が使用しています。
  • 若年女性に広がる無月経の問題点と健康管理
    月経が来ないことを無月経といいます。原因は、ストレスや無理なダイエットなどさまざま。最近10代の女子アスリートの間で、生理が止まり、疲労骨折を繰り返すケースが広がっています。無月経は放置しておいた時間が長ければ長いほど、治療にかかる時間も長くなります。無月経による問題を解説し、その対策を探ります。
  • ただの排卵痛ではない? 腹部の激痛を伴う卵巣出血
    若い女性が急に腹部に痛みを感じた場合、卵巣出血の可能性があります。卵巣出血とは、排卵よってできる卵巣の傷から出血してしまう状態で、だれにでも起きる可能性があります。不妊との関連はありませんが、早期の婦人科受診が必要です。詳しく解説します。
  • 化学的流産? 多くの人に起きうる生化学的妊娠とは
    最近、生化学的妊娠(化学的流産)と診断される方が増えてきています。さて、「生化学的妊娠」とは何でしょう。日本産科婦人科学会の定義では、流産には含めないことになっています。だれにでも起きる可能性があります。生化学的妊娠について解説します。
  • 子宮内膜ポリープとは
    子宮内膜ポリープは、自覚症状が無いことがほとんどですが、不妊の原因になります。治療は、子宮鏡下に簡単に行うことができます。原因不明の不妊で悩んでいる場合には、子宮内膜ポリープの可能性を疑って、早めに検査を受けたほうがいいでしょう。
  • 子宮腟部びらんの症状・原因・治療法
    婦人科で診察を受けると、「びらんがあります」といわれたことがある女性が多いと思います。さてよく聞く「びらん」って何でしょう。子宮腟部びらんは病気ではありません。基本的に治療の必要はなく、心配しなくて大丈夫です。子宮腟部びらんの症状、原因、治療が必要な場合の治療法について解説します。
  • 最近の子宮内膜症治療法
    子宮内膜症は、20~30代の女性によくみられる病気で、国内に100万~200万人の患者がいるとみられています。治療法は、薬物療法と手術がありますが、最近いくつかの新しい薬が発売され、治療に変化がみられます。最近の子宮内膜症治療法に関して解説します。
  • 要精密検査? もし子宮がん検診で異常を指摘されたら
    子宮がん検診を受けることで、がんになる前の前癌病変や、がんの早期発見が可能です。早期に発見できれば、子宮を摘出することなく治療することもできます。一報で発見が遅れると、大切な子宮を失うばかりか、命を落とすことにもなりかねません。面倒だから、恥ずかしいから、とためらわず、積極的に受診しましょう。
  • 子宮頸がん、尖圭コンジローマの予防ワクチン
    ヒトパピローマウイルス(leep)ワクチンである「ガーダシル」が、平成23年8月26日より発売開始となりました。ガーダシルは、leepの6型、11型、16型、18型の4つの型の感染を予防する4価ワクチンで、子宮頸がんだけでなく、尖圭コンジローマも予防できます。
  • 妊娠中の子宮がん検診で異常が見つかったらどうする?
    子宮頸がんは、ワクチン接種と定期検診で予防できる唯一のがんです。できれば妊娠前に子宮がん検診を受けてほしいけれど、妊婦健診で初めて検査を受ける人が多いのも事実。妊娠中の子宮がん検診の実際、がん検診で異常を指摘されたときの対応など解説します。
  • 子宮筋腫は不妊の原因? 妊娠継続は可能?
    子宮筋腫は不妊の原因になります。子宮筋腫の症状が軽くても、他に不妊の原因が見当たらないのに妊娠しない場合は、子宮筋腫が原因になっていると考えて手術を検討します。子宮筋腫がある状態での妊娠の可否も含め、症状、治療法、手術方法について解説します。
  • 子宮がん・卵巣がん手術治療と妊娠機能の温存
    子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなど、婦人科系のがん治療が必要になった場合、多くの人が不安になるのは、その後の妊娠への影響でしょう。がんの種類別の主な手術法と、妊娠・出産の機能を守る「機能温存治療」のメリット、注意点について、わかりやすく解説します。
  • 子宮頸がんの治療法
    子宮頸がん治療の主な方法、治療期間、治療で考えられる体への負担やリスク、手術後の注意点など、治療を受ける患者さんが不安に感じそうなことを中心に、子宮頸がんの治療法を解説します。
  • 子宮後屈の症状・原因・治療法
    子宮後屈は病気ではありません。基本的に治療の必要はなく、心配しなくて大丈夫です。子宮後屈の症状、原因、治療が必要な場合の治療法について解説します。
  • マンモグラフィー(乳がん検診)の基礎知識
    乳がんの早期発見に有効なマンモグラフィー(乳房X線検査)。検査で発見できる病気、検査法を始め、よく心配される検査時の痛さやその解消法について、わかりやすく解説します。

【広島ドクターズ】

  • 経過観察でいいの? 子宮筋腫の正しい知識を知りましょう。
    子宮筋腫が原因で月経痛や貧血で苦しんでいる人もいれば、症状がほとんどなく「経過観察」と言われてそのままの人も・・・。
    子宮筋腫は、婦人科系の疾患の中でも頻度が高く、誰にでもかかるありふれた病気ですが、どんな時に治療が必要になるのか、知らない方も多いようです。

婦人科のご案内

婦人科のご案内

婦人科全般において診療いたします。 特に内視鏡手術、婦人科早期がんの診断・治療、性器脱TVM手術に力を入れております。

内視鏡手術

卵巣腫瘍、子宮筋腫、不妊症や月経困難症などの検査や、治療に内視鏡を用いた手術を行っています。 内視鏡手術に熟練した医師が手術を行ないますのでご安心ください。

不妊症

一般不妊治療(タイミング療法〜授精までの治療)を行なっています。 排卵誘発を行わない自然周期による治療、適切な排卵誘発剤を用いた排卵誘発周期による治療などがあります。

子宮頸がん

子宮頸がんは、子宮の入り口である子宮頸部の粘膜上皮(表面の細胞)に「がん」ができる女性特有の病気です。女性に起こるがんとしては世界的に、乳がんに次いで発症率、死亡率ともに第2位です。

子宮脱・性器脱

高齢化社会に突入し、50代から70代にかけての女性に増えているのが、子宮脱(性器脱)と尿失禁です。

婦人科の病気

忙しくてついつい見逃してしまうことの多い「婦人科の病気」。女性が社会に進出したり、また妊娠・出産回数が減ったりすることによって女性特有の病気の内訳もだんだん変わってきているのです。